アロマテラピーの人気は衰える事を知らない相変わらず根強い人気で、アロマセラピストがいるショップに立ち寄ると必ずと言っていいほどお客さんが他に3人は居る。私はまず今自分がどの様な体調なのかを知るためにアロマテラピーの5ミリリットルの小さな小瓶が並べられている棚に行って気合を入れて片っ端から香りを嗅いでいく。大体お店には常時40種類のアロマテラピーで用いられるオイルが用意してあるので、一つ一つの小瓶の蓋を根気欲よく開けては匂いを嗅いで閉めるという作業を40回は繰り返すことになる。たまにそんな私を見かねたアロマセラピストさんが「何かお探しですか」って声を掛けてくれることもあるが、こればっかりはアロマセラピストの手助けは必要が無い。。自分に今必要なアロマテラピーは自分の嗅覚が頼りなのである。大抵アロマテラピーのオイルの最初の10本目の中に「これだ!」といいう物が必ず一つはあって、アロマセラピストの出番だ。
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