外資系自動車業界の採用について

外資系自動車業界の採用を目指すのであれば、BOSCH JAPANのHPをご覧になってみてはいかがでしょう。
自動車業界を目指す人であるならば、有名過ぎるメーカーですが、ただ「外資系」を目標にしている人であるならあまり知らないメーカーだと思います。
BOSCHは自動車メーカーではなく、主に自動車用部品を開発、製造しているメーカーで、その他には電動工具などの消費財、エネルギー・建築関連テクノロジー、産業機器テクノロジーなどがあります。
BOSCHは1886年ロバート・ボッシュにより設立されました。
磁気点火装置を改良し、最初の成功を収めました。
磁気点火装置とは現在のスパークプラグのようなもので、これがなければエンジンはかかりません。
日本においては1939年にBOSCHのディーゼル噴射装置のライセンス生産を受け、国内で初めて成功しました。
これにより日本のディーゼル自動車の普及が始まったのです。
BOSCHのディーゼル技術の進化は現在でも止まりません。
ルマン24時間レースではディーゼル車初となる総合優勝。
さらにディーゼルにモーターを加えたハイブリッド車でも総合優勝と、馬力に加え燃費においても進化を続けているのです。
BOSCHの技術は速さだけではなく、ABSや車両挙動安定装置などの安全面においても優れたものを提供しています。
BOSCHは単なる部品メーカーではありません。その存在は自動車業界を支えるほどに重要なのです。