実は誰にでもなる胃炎

体のどこにでもなる炎症という病気。
目や手などに出ている炎症はすぐにわかりますが、胃や腸などの炎症は内部に存在しているので、自分で内部を見るのは難しいですし、状態を見ることも不可能に近いです。
特に怖い内臓の炎症と言えば胃炎や腸炎です。
この二つの病気は知らないうちになることが多いです。
共通点のほとんどがストレスによって胃腸が弱って、その状態で食べ物を消化して栄養素を吸収しようとしても胃腸が疲れてしまっている状態で作業が行えるはずがないので、当然下痢や消化不良などの原因になってしまう場合が多いです。
又、社会人に多いのがアルコール摂取です。
胃腸は作業をさせたら当然休ませなくてはいけません。
しかし、アルコール摂取の場合胃腸はアルコールを吸収して肝臓に送って分解をしないといけないのですが、このアルコールの吸収には非常に時間がかかってしまうので、これが翌日によくある二日酔いの原因になります。
二日酔いの場合はまだこれでも作業を行っているので胃腸は休む暇もありません。
そこで、胃炎にならないようにするにはとにかく休ませることです。
胃腸の場合は薬で抑えることもできますので、漢方薬で治療を行って胃腸を大切にしましょう。